披露宴のスピーチのタブーを知っておこう

披露宴のスピーチのタブーを知っておく必要があります。
下品な話は最も避けなければいけません。
新郎新婦の過去の恋愛話、交際中の浮気の暴露話は絶対にしてはいけないことです。
思わぬトラブルに発展してしまうこともあります。
ウケ狙いで下ネタを話すのもだめです。
披露宴のスピーチでは、新郎新婦をほめることが基本になります。
長所を紹介するのが約束事になっていますが、過剰なほめ言葉はかえって聞き苦しいものです。
何事においても適度が一番であることを理解しておきましょう。
また、披露宴はいろいろな人が出席しています。
自分の友人や職場の人にしか分からないような話もNGです。
一気に場がシラケてしまいます。
内輪にしか通じない言葉はもちろん、業界用語などは使わないようにすることが鉄則です。
スピーチの時間も重要で、長くなればなるほど聞いている人を退屈させることになります。
2分から3分以内ににおさめるのがベストと言えるでしょう。

相手の家族のことも考えなければいけません

結婚をする際には相手の家族のことも考える必要があります。
本人同士がよくても、例えば男性がマザコンだったと可能性もあります。
結婚をする前まではマザコンだなんて全然思わなかった、考えてもみなかった、その雰囲気もなかったということもあります。
実際に入籍をしてからマザコンだということが分かることも多いです。
入籍をしてしまえばこっちのものだと考えてしまう人もいます。
それも母親からのアドバイス通りだった、ということもあるので、十分に注意をしなければいけません。
結婚をするのであれば、相手の親がどんな人なのか、キチンと見極めることが大事です。
中には親の精神年齢が低かったり、すぐに癇癪を起こすような人だった、ということもあります。
そうなると相手も将来的にその親と同じような状態になることが考えられます。
親との価値観の違いも事前に知っておくことができれば、上手くやっていくことができるのかどうか判断をすることもできます。